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ゴッドファーザーの一節のようです
「離れようとしても戻される」
臓器狩り問題で
臓器狩り問題で
今回は新しい調査法を取り入れました
求める回答が得られるよう新たな機関も加わりました
確実に起こります
欧米の政府や国連が
最終的に回答を求めるようになるからです
中国臓器狩り/The Slaughter 最新情報
この報告書は「中国臓器狩り」と「The Slaughter」に続くものです
イーサン・ガットマン
中国臓器狩り/The Slaughter 最新情報
中国での臓器移植は 年間1万件ではなく
6万~10万件という数値が算出されました
我々を動揺させる数値です
臓器提供源は不明なのです
中国で自発的な臓器提供が急増したとしても
このレベルには至りません
これは生体臓器狩りが源です
法輪功の修煉者が主要なターゲットです
ウイグル人 チベット人 中国家庭教会も含まれます
当初から対象とされていたグループです
ターゲットにし続けるでしょう
閉鎖されている病院はありません
経営難の移植センターはありません
逆に 病院の建設計画があります
臓器狩りは主要な収入源であり 中国の医療経済のかなめです
対象とされるグループにとっては死刑宣告にあたります
報告書では犠牲者数は出していません
分からないから算出できないのです
一人の法輪功修煉者から
臓器は2つ 3つ摘出する可能性があります
3つの臓器と組織結合する複数のレシピエントが
同時にみつかる可能性は低いですが 可能ではあります
このため明確な数字が割り出せません
キルガー氏とマタス氏は2001~05年の期間
42,500個の臓器の出所が不明だと推定しました
私は2000~08年の期間65,000人の法輪功修煉者が
臓器狩りの犠牲になったと推定しました
これらの数値は 今となっては実に低くみえます
世界の人々は ここで何が起こっているのか
目覚める必要があります
問題は解決していません
状況は悪化しています
Slaughterを書いている時
歴史を綴っていると思っていました
しかし歴史ではありませんでした
過去のことではなく
今 起こっているのです
著書は出したから次の題材に移行しようと思っていましたが
これらの調査結果を前にして
別のテーマに乗り換えることは 私の良心が許しません
今回の報告は こうして生まれました
欧米の政策変更に結びつくことを期待しています
欧米諸国が中国との経済関係を断絶することは望んでいません
ただ自分の手は血に染めないようにして欲しい
欧米社会に求められる最低限のことです
中国で臓器移植を受ける人は
英国議会 米国議会 欧州議会のもとで登録されるべきです
「我が国から何人の市民が臓器移植のために中国に行っているのですか」
と尋ねる必要があることが問題です
「医療上の機密を保つ必要がある」ということは理由になりません
今 この時点で臓器移植のために中国に行くとしたら
移植手術のために殺害された法輪功修煉者の
臓器が用いられる確率が高いのです
登録が第一段階です
第二段階がすぐあとに続くと思います
このことが実際に起こっていると欧米社会で認識され
自国民が共犯者であるなら
次の段階は中国への臓器ツアーを禁止することです
まずイスラエルが禁止しました
スペインが続きました
そして最近 台湾が禁止しました
中国からの圧力を思うと 台湾の行動はとても勇敢なことです
数字を把握することは難しいので
分かりやすく説明しましょう
約700件の病院にあたりました
このうち何軒かだけが大量の移植手術を行うセンターでした
これらの移植センターで
1日1回 臓器移植が行われているとしましょう
つまり年間365件です
中国で年間250件の移植を行う医師たちを知っています
可能な数です つまり週末や祭日は働かないのです
1日1回です
別のタイプの病院では2日に1回
小さなセンターでは週に1回
または最高でも2回として
これら約700件の病院の数字を合わせ
衝撃的な数値がでました
中国では年間約6万件の移植が行われているのです
しかしこの数字には問題があります
北京301医院など いくつかの軍病院などでは
特に天津市第一中心医院が顕著ですが
500病床あります
臓器移植の患者用の病床です
利用率は100%以上と誇っています
患者は移植手術後の回復のため20~30日入院します
500病床で 年間約5000件の移植が行われていると推定できます
1つの病院で5000件の移植手術です
他の大病院いくつかにもあたり
さらに目を見張る数値が出ました
基本的に10万件以上
11万件の可能性さえあるという数値でした
誰でも自分の意見を持つ権利があります
誰でも自分で調査する権利があります
法輪功の犠牲者に関してどういう意味なのか 誰でも
自分なりの結論を出す権利があると思います
何人の法輪功修煉者の臓器が摘出されたのでしょうか
残念ながら その数値はまだ出せません
驚愕する数だろうということしか言えません
当初の調査で算出した数字とは 桁違いでしょう
歴史ではありません
この情報を調べながら時折 ある種の感覚に襲われます
人類史上最悪の隠ぺいを調査しているのだということを
中国という国家では 法輪功の全て
ウイグルの全て チベットの全てを
抹殺することが最善とされており
彼らは臓器狩りにさらされています
報告書にある内容を 最後にひとつ紹介しましょう
6つの省で 法輪功の修煉者は
自宅で血液検査されているということです
警官がドアを叩き
明らかに組織結合のためと思われる採血をほどこすのです
獄中でなく 強制労働所でなく 黒監獄でなく 自宅でですよ
ホロコーストを引き合いに出したくありませんが
ユダヤ人登録のあと 何が起こりましたか
社会管理の手段として
威嚇戦術として始まったのかも知れません
しかし虐殺につながりました
病院からの報告を見ると
歴史が繰り返されていると感じます
信頼できる回答を得るためには
中国が責任をとって答えることです
ウェブ上のビデオや
回答は得られるようになるのです
ソーシャルネットワークの動向からでなく
欧米社会の政府 国連が求めることで
その場合でも 求める回答を得て
正義を見いだすことは難儀でしょう
現代社会の中核にある試練です
このような悲劇に直面して人類ができることは
この大量虐殺を精査すること以外にありません
全く新しい形の大量虐殺です
社会で最も尊敬される医師に実行させています
これ以上避けることは許されません